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【番外編 徳島県 旅レポート】

🍓strawberry                        

2023年5月11日から2泊3日の予定で、徳島県へ私用で出かけました。

ついでに少し観光もできました。

この度は、残念ながらBUAISOUさんへは足を延ばせませんでした。

徳島県の観光へいらっしゃる際は、ご参考まで。

明石海峡大橋

兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ明石海峡を横断して架けられた吊橋。全長3,911 m、中央支間1,991 mである。反対側の淡路と徳島を結ぶ線には大鳴門橋がある。                    

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​撮影:strawberry

大塚国際美術館top.png

★鳴門市の有名な大塚国際美術館に行きました。        掲載写真 by strawberry

大塚国際美術館は、NHK紅白歌合戦で米津玄師さんが歌った美術館で知名度があがりましたね。

大塚国際美術館 ミュージアムショップ

ゴッホのヒマワリ

ゴッホの【ヒマワリ】は7点ありますが、この写真の【ヒマワリ】は、幻の【ヒマワリ】です。

第二次世界大戦の折に消失し、目にすることが出来ない通称〝芦屋のヒマワリ〟を原寸大の陶板で再現し、展示されています。

大塚美術館では、7点のヒマワリを全て観ることが出来ます。とても貴重ですね。

ゴッホの7点の作品【ヒマワリ】については、関連URLのひまわり(絵画)のwikipediaをご覧ください。

★なお、以下は、〝芦屋のヒマワリ〟についてwikipediaより抜粋。

2番目の作品とされる。1920年(大正9年)に実業家の山本顧彌太が、白樺派美術館の設立を考えていた武者小路実篤の依頼により、スイスにて7万フラン(当時の為替レートで約2万円、現在の価格に換算すると約2億円)で購入した。1921年(大正10年)、東京京橋の星製薬ビルで展覧会が行われている。1920年前後の同ビルでは、多くの芸術展覧会が開かれており、当時の公開においても「ファン・ゴッホのひまわり」が評判の作品として扱われていたことが分かる。1924年(大正13年)、大阪で通算3回目の展覧会が開かれたが、美術館設立の構想が頓挫したため、以降、兵庫県芦屋市の山本の自宅に飾られていたが、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)8月6日、アメリカ軍の空襲(阪神大空襲)を受けて焼失した。
2003年(平成15年)に兵庫県立美術館で開催された「ゴッホ展」において「芦屋のひまわり」というテーマで特集された。大塚国際美術館が原寸大の陶板で本作を再現し、2014年(平成26年)10月1日から展示している。

阿波おどり会館

BUAISOUさんではないですが、阿波おどり会館へ行った時に館内で阿波藍の商品など徳島の物産が販売されているフロアがありました。

2階には、阿波おどりの観覧が出来る阿波おどりホールがあります。

阿波おどりの実演を見て、客席も皆で踊り楽しかったです。全国各地、台湾、メキシコ、スペインからのお客さんもいらっしゃいました。


1階には、「あるでよ徳島」があり、藍染めやすだち、鳴門金時の菓子など、徳島県の工芸品や特産品を数多く販売しています。

3階は、阿波おどりミュージアムがあります。
5階は、あわぎん眉山ロープーウェイ山麓駅になっています。


様々な徳島のお菓子がありましたが、藍のチーズラングドシャを試しに買って食べたら、ほんのり淡いブルーで塩味があり美味しかったです。
パーケージも素敵でした。

20徳島県 - 27 阿波踊り会館 webキャッチャ.jpeg

徳島県美波町

四国霊場第23番札所薬王寺からは、古くから薬王寺の門前町として栄え、「あわえ」と呼ばれる細い路地が残る古い町並を一望することができる。

眺めている門前町の表参道からは、薬王寺の本堂を眺められ、車の通れない狭い路地が入り組んだ町並みは風情があり、足を延ばすと、ウミガメの産卵地として名高い大浜海岸の眺めも楽しめる。

​徳島県美波町の眺望   撮影:strawberry

医王山 無量寿院 薬王寺   

四国八十八ヵ所第廿三番札所の薬王寺にお参りしました。御朱印もいただきました。
 

徳島ラーメン  

阿波尾鶏(地鶏)、刺身、うどん、徳島ラーメンなど全て美味しかったです。

DMV(デュアル・モード・ビークル)

徳島県海陽町と高知県東洋町を結ぶ海岸線を、DMV(デュアル・モード・ビークル)が走ります。太平洋の海原を横目に、道路から線路へ、線路から道路へモードチェンジ。 世界で初めて本格営業運行するDMVに乗ってきました️
景色も良くてモードチェンジする時が興味深く車内で阿波踊りの曲が流れますよ。

DMVは、青、赤、緑色がありますが、青色に乗れました。大好きなブルーの車体には、伊勢海老がサーフボードを持っているキャラクターの絵があり癒されました。徳島旅で綺麗な海を見て感動しました。

徳島県のワカメがとても美味しくて味噌汁やうどんにも入っていましたが、厚みがあり歯ごたえがありました。

ワカメのお土産をたくさんもらったので、ワカメを色々と活用したいです。

当初は、宍喰温泉に1泊、美波町に1泊を考えていましたが、宍喰温泉の宿がとれず、美波町に2泊となりました。
今回行けなかったBUAISOUさん、藍住町にある「農園直営 旬感ダイニング アクリエ」(藍が入った料理が食べられる)、宍喰温泉、かずら橋、「大鳴門橋遊歩道 渦の道」などにも、いつか行きたいです。
大塚国際美術館は、今回時間が足りなかったのでまたじっくりと鑑賞したいです。

🕊💖希望

strawberryさんの徳島県の最新レポートを楽しく拝見しました。
strawberryさんは行動力があって凄いです!!
大塚国際美術館の、ゴッホの【夜のカフェテラス】が素敵です。

ブルー好きの私にとって、あの絵は大好きな配色です!!

🍓strawberry

私もブルーが好きなので、【夜のカフェテラス】が大好きです。

🍎林檎
strawberry様

徳島県はかつて、藍で栄えた阿波の国ですね。藍食人のドローンでの撮影動画にはうっとりとしました。

徳島県は、藍染の小物を作品に使用した春馬さんにとって、特別に意味のある県だと思います。因みに、BUAISOUさんは藍住町を少し左側内陸に入る上板町です。この度は、残念ながら、ご用事と旅のルートが違ったとの事でした。

 さて、私は、strawberryさんの徳島県の旅を追体験したくて、とりあえず、地図上で道なりに観光してみることにしました。地図の明石と淡路島を結ぶ橋が明石海峡大橋ですね。明石海峡大橋をドライブする気分を想像してみました。空も海も真っ青な中駆け抜ける爽快感と言ったら、もう最高!!でしょうねぇ。

次に鳴門市にある大塚国際美術館へ行きたいと思います。大塚国際美術館は、大塚製薬関連の美術館ですね。米津玄師さんは、徳島県出身でしたね。HNKの紅白歌合戦に、初めてのテレビ出演とのことで、凄く注目されましたよね。私も観ていましたよ。あの時のダンサーが菅原小春さんでしたね。

信楽焼の陶板の名画は、見応えありますね。素晴らしい技術です。
有名な作品ばかりで、圧倒されますね。ゴッホの幻の〝芦屋のヒマワリ〟を陶板で残して下さり、いつでも観ることが出来るなんて幸せですね。

徳島銘菓のイルローザと大塚国際美術館のコラボのマンマローザは、魅力的ですね。strawberryさんお勧めのマンマローザとポテレットの詰め合わせを注文しましたよ。

次は、徳島市にある阿波おどり会館へ行きたいと思います。開館前の東屋の形が編み笠なのが楽しいですね。阿波おどり会館の藍染も素敵ですね。徳島ラーメンも、美味しそう。
 

そして、美波町へ。ウミガメ産卵地のNHKの朝ドラは、倉科カナさん主演のウェルカメですね。

四国八十八箇所のうち、阿波の国、徳島23カ寺 1番~23番札所の徳島は「発心の道場」と言われ、物事を思い立ち始めようとすることを意味し、第一歩を踏み出す地なのですね。

グーグルマップより抜粋

そして、徳島県海陽町と高知県東洋町を結ぶ海岸線を走るDMVに乗車されたのですね。DMVの動画や写真も有難うございます。えびがサーフボードを持っているとは!楽しいですね。車から鉄道へ変化するときは、ワクワクですね。災害時にも活躍することを想定している、世界初の車両なんですね。

以前、新聞でDMVについて記事を読んだ事があります。
確か、かなり前に北海道で実用化?!と言うニュースがあったなぁと思いつつ、調べてみたところ、やはり2002年にJR北海道が開発に着手、実用化したけれど、北海道新幹線の工事と両方は無理で、また、さまざまな条件を考えた結果、営業運行は断念したようでした。詳細は、関連URLをご覧ください。
北海道で開発したものが、日本国内での運行を一時は営業運行断念か?とまで行きそうな話だったものを、実に19年の時を経て、徳島県で世界初として営業運行出来た事は嬉しい限りです。なんだか、素敵な繋がりを感じました。

strawberryさん、

素晴らしい徳島県の旅レポートを有難うございました。この度は、私用との事で、ついでに海岸線に沿って足を延ばされたのですね。写真と解説付きで、まるで観光ガイドさんみたいでした。今週末には届く予定のマンマローザとポテレットを頂きながら、旅をした心地良い余韻に浸ろうと思います。

大変興味深いお話の数々をお知らせ下さり、心より感謝申し上げます。

次回訪問先は、愛媛県

今治タオルというブランディングです。

お楽しみに。

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