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岐阜県

取材日 :2016年10月4日

●美濃竹紙工房

501-3788  岐阜県美濃市蕨生1806

TEL:0575-34-0543

訪問先・関連のURL

「美濃和紙」とは。1300年の歴史をもつ日本三大和紙の実力

本美濃紙とは|本美濃紙

美濃竹紙工房アーカイブ
オール和紙のウエディングドレスより

美濃市観光協会「うだつの上がる街並み」より

waraku web 家康の天下取りに一役かった?
江戸幕府御用達1300年の歴史を誇る美濃和紙ツーリズム

美濃の手漉き和紙職人|【和紙専門店Washi-nary】英語版

  

美濃竹紙工房 自分を出すってことじゃないんだ。
すべては歯車の中のひとつ。千年さきまで同じ紙を、伝えて残す。

●キンキーブーツ公演後・直虎ロケの合間の取材?

美濃竹紙工房鈴木さんご夫妻は半袖・春馬さんは薄手の長袖シャツから推測

 

【対談・考察】

🍎林檎

+act 2017年2月号掲載【美濃竹紙工房で和紙作り】

~小気味「紙漉き」の音にも癒された~

日本全国で紙漉き体験はできるのですね。

この度は、国の重要無形文化財の指定を受け、2014年には、ユネスコ無形文化遺産に認定された「和紙・日本の手漉き和紙技術」の一つ、岐阜県の『本美濃紙』に興味を抱いた春馬さん。なんと、美濃和紙の原料は春馬さんの故郷、茨城県の那須楮(なすこうぞ)が使われているのですね。

楮とは、クワ科の落葉低樹で、樹皮が和紙の原料になるのだそう。ところが、楮の生産者が年配者になり、手に入りづらくなってしまったとのこと。春馬さんは、「原料を作る人、紙漉きの道具を作る人、紙漉き職人さんと、色々な人がいて一枚の紙が出来上がることをどんな高価なものより守るべきもの」と噛みしめていました。

そして、「いつか楮を守るお手伝いが出来たらいいな!」と仰っている。この言葉には、とても真実味が感じられました。

また、紙漉き体験をする春馬さんは、師匠のご主人の竹久さんに、「なかなか、うまいよ。仕事変えたほうがいいんじゃない。」と言われ、「やめて下さいよ!今の仕事で夢があるんだから。(笑)」と応戦した春馬さん。キンキーブーツの公演を終えたばかりの頃の取材だったら、公演の大成功と共に達成感で気分も高揚したことでしょう。この言葉にも真実味が感じられますね。

師匠である豊美さんが、娘さんがお嫁に行くときに、漉いた和紙を染めてもらい仕立ててもらったというオール和紙のウエディングドレスとは?

凄く興味深かったので、記事を載せます。(関連URL欄でご覧ください。

春馬さんは、「美濃和紙の万能性を歴史さえ修復できる頼もしいヤツ。」と述べています。『暮らしを豊かにする様々な道具の一部になるほかに、時には照明となり光を柔らかく神秘的に曲げ、芸術になる』

この頃の春馬さんは、迷うことなく、夢に向かってまっしぐらでしたね。

出典:三浦春馬&STAFF INFO

+act連載『日本製』第15回 〔岐阜県〕
撮影/三浦春馬

小坂家住宅(国指定重要文化財)

うだつの上がる町並み 美濃市観光協会

🍓strawberry

林檎様、皆様

岐阜県❬美濃竹紙工房で和紙作り❭の感想や情報をありがとうございます。

春馬さんが、美濃和紙に興味を抱いたそうですが、不思議なご縁がありましたね。美濃和紙の原料は、茨城県大子町の那須楮が使われているのですね。春馬さんの出身地の茨城ですね。美濃和紙にご縁があるのですね。

春馬さん、紙漉き体験を楽しんで生き生きと取材をされているのが分かり嬉しいです。

林檎さん、美濃和紙のウェディングドレスの情報ありがとうございます。どの色も素敵ですね。和紙でウェディングドレスが出来るのは素晴らしいですね。

うだつの上がる町並みの情報もありがとうございます。

美濃和紙あかりアート館の照明を見ましたが、素敵ですね。春馬さん、時間がなくてゆっくり出来ずに残念でしたね。時間があったらきっと美濃和紙あかりアート館に行かれたでしょうね。

美濃和紙の手漉きの工程の動画を見つけたのでお知らせします。

岐阜県の取材の文章中に、「不思議な縁と繋がって、もしかしたら新しい出会いがあるかもしれない。そんなことを予感させた今回の『日本製』であった。」とあります。

この繋がりで、春馬さんは茨城県大子町那須楮を+act「日本製」スピンオフの取材で訪れています。
皆さん、ご存知かもしれませんが、東京オリンピック、パラリンピックの表彰状に美濃和紙が使われています。2019年7月に決定しています。

【三浦春馬応援プロジェクト】ブログ

日本製が世界の舞台へ(大子那須楮、美濃手漉き和紙が表彰状へ)に詳しく書かれているのでお知らせします。

そこには、春馬さんが+act「日本製」スピンオフで茨城県大子町の那須楮を取材した時の様子も書かれています。2019年12月26日に訪れています。春馬さんの貴重なエピソードやサインなども見ることが出来ます。

このブログは、転載不可なので、検索して見てくださいね。後程、東京オリンピックの表彰状の情報も追加します。

🕊💖希望

林檎様、strawberry様

岐阜県美濃和紙工房の感想を有り難うございます。和紙の可能性は無限ですね。美しいウェディングドレスまで作れるのですね。うだつの街並みも楽しく拝見しました。

strawberryさんの動画で美濃和紙の工程を見て改めて大変な作業だと思いました。これを受け継ぐ事は本当に大変ですね。そして、原材料が茨城県というのも春馬さんは縁を感じて将来何かしらお役に立ちたいと仰ってましたね。

★徳川家康と美濃和紙の繋がりとして、関連URLへご紹介しましたのでご覧ください。

家康の天下取りに一役かった?江戸幕府御用達1300年の歴史を誇る美濃和紙ツーリズム

NIPPONIAの宿「満月」

​🍎林檎

徳川家康と美濃和紙、そして、伊勢型紙との関連。春馬さんの日本製の旅の繋がり、縁に驚きますね。宿泊しながら、オール美濃和紙を体感できるなんて!

木と和紙の中に居ると、気持ちが落ち着くと言う言葉にも、納得です。是非体感したいものですね。貴重な記事を有難う御座います。

🍓strawberry

林檎様、皆様

東京オリンピックのフェンシング、男子エペ団体で金メダルを獲得したチームメンバーの山田優選手が、美濃和紙の表彰状の写真をアップされているのでお知らせします。

美濃和紙が、東京オリンピック、パラリンピックの表彰状に使われているのは本当に嬉しいですね。日本製で春馬さんが美濃和紙を取材されたので感慨深いです。春馬さん喜んでいますね。

🕊💖希望

strawberry様

五輪の表彰状に使われた美濃和紙は、画像でも高級感が伝わってきます。

選手たちにとっても宝物になりますね。

私も春馬さんの『日本製』の影響で、日本にはこんな素晴らしい産業や伝統工芸があったんだ!と発見の連続で、そこから林檎さんやstrawberryさんの追加情報で日本製続編が出来るのではないか(笑)というくらい楽しんでおります。

フェンシング男子エペ日本代表

東京五輪金メダリスト
山田優公式Twitterより 

🍓strawberry

希望様

徳川家康と美濃和紙の繋がりの情報素晴らしいですね。

美濃和紙は、徳川家康が天下を取ったというゲン担ぎで、江戸幕府の御用達になり、伊勢型紙にも使われていますね。色々な繋がりに驚いています。

春馬さんもこの情報を知っていたのかな?と少し思ってしまいました。

出典:三浦春馬&STAFF INFO

+act連載『日本製』第15回 〔岐阜県〕

🍎林檎

strawberry様

フェンシングのエペ団体競技を最初から最後まで観戦していました。表彰状の写真嬉しいです。有難う御座います。

オリンピック選手に、〝春馬さんの『日本製』を読んで頂きたい!〟と言うお話が、三浦春馬応援プロジェクトの中にありましたが、その通りですね。日本を知って頂く本として最適ですね。

春馬さんの素のひょうきんな表情の写真が愛おしいですね。明日への扉は見応えありました。和紙が完成するには、原料の準備がとても大切だとわかりました。千田さんは、あちこち旅をされた35才と言う若き職人さんで、フランス人の墨絵アート作家さんと友人だったり、色々な楽器でのセッションも、紙漉きの歌も楽しかったです。

春馬さんが、千田さんのもとを訪れたら、また別な刺激を受けた事でしょうね。

つくづく、日本の職人技は素晴らしいと感心することしきり!

希望さんの動画にあったNIPPONIAのお宿との繋がりもあり、アート和紙などは、海外の方にも、日本の老若男女にも評判が良さそう。

三浦春馬応援プロジェクトのブログは素晴らしいお話でした。

春馬さんの人となりが偲ばれるエピソードが沢山あり、茨城県の斎藤会長の「彼のような俳優はもう現れないかも知れない」と言う言葉が、胸に刺さりました。

オリンピックの表彰状に美濃和紙が使われる事を、春馬さんは知っていたのですね。

オリンピックは、随所に日本らしさへの拘りのある準備をされていたと知り感激しました。

🐎👠Yokoharuma

林檎さん

和紙のウェディングドレスだなんて、初めて知りました。とても紙には見えない。美しいですね。

🍓strawberry

Yokoharuma様、皆様

和紙のウェディングドレスの事を私も初めて知りました。素晴らしいですね。

春馬さんの『日本製』のお陰で、日本製の物を以前より意識するようになり、日本製の物の素晴らしさを実感しています。

以前にも書きましたが、曲げわっぱのお弁当箱を主人が使っていますが、お勧めですよ。とにかくご飯が美味しいそうです。今まで使っていたお弁当箱とは違いを感じます。

この日本製は、47都道府県の事を知る事が出来て素晴らしいですね。

今まで知らなかった事がたくさんあり、知識が増えて嬉しいです。

春馬さんが、忙しいスケジュールの中、日本製の取材をされて、春馬さんの想いが込められているので、大切にしたいですね。たくさんの人に読んで頂きたいですね。

🐎👠Yokoharuma

皆さん、本当に素晴らしい文章力で、解説もどこかに残したくなりますよね。

一冊の本になりそう。

毎日、春馬さんで始まり、春馬さんで終わる1日を過ごしています。^_^

​【追記】
 

🍎林檎

関連URLに「美濃の手漉き和紙職人【和紙専門店Washi-nary】で販売中の和紙工房がありますが、その中に鈴木夫妻の動画があります。

タイトルに、

美濃竹紙工房 自分を出すってことじゃないんだ。すべては歯車の中のひとつ。
千年さきまで同じ紙を、伝えて残す。
とありますが、

奈良県で山本清一さんは、「生きている間に出来るのは、なるべく長い間残る質のいい瓦を作る事、技術や想いを次の世代に託すことしかない。」と仰っていました。

職人さんのお考えに共通点を見つけ、感心したのでした。

次回訪問先は、茨城県

花火職人です。

お楽しみに。

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