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山口県

取材日 :2017年3月13日

●栄ふく ふぐ店

〒745-0805
山口県周南市櫛ケ浜242-30
℡:0834-25-0575

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​写真AC とらふぐ

【対談・考察】

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​写真AC ふぐ刺し てっさ

🍎林檎

+act 2018年1月号掲載【絶品ふぐ店・栄ふくの絆】

~父親の仕事をそばで感じられることは幸せなことだと思った~

この言葉には、春馬さんの本音が見えますね。

撮影・取材が2017年3月ですと、ロンドン留学前になるので、帰国後、実父に会ってみようと思ったことの中に、春馬さんの長年の自分のルーツを辿る思いが感じ取れますね。

水産業界は、どこも後継者不足とのこと。親子三代で仕事を繋ぐ青木さん一家には、それを打ち破るヒントがありそうと春馬さんは、-column-で書いていますね。

青木さんの長男の大地さんは、春馬さんと同じ年なので親近感がわいたことでしょう。

父親の働く姿を見ることのできる環境が、後継者育成への道とは思いますが、春馬さんが書いているように、栄ふくさんや神楽面職人さん、高知のカツオ漁師さんのような環境は決して多いとは思えないですね。

一般社会では、圧倒的に父親の働く姿を見る機会が少ない方が多いように思います。今回のふぐ料理の話は、捌き方が一般の魚とは違い、資格も必要で特殊なものとの事で、文章だけでは想像しづらいので、ご興味のある方は実際の捌き方をご覧ください。

栄ふくさんのインスタから

2020.7.18

「以前プラスアクトの取材で三浦春馬さんが来られたことがあります。

とても誠実で好青年だったことを思い出します。急な訃報で驚きました。

ご冥福をお祈りします。

という言葉を残して下さっています。

🕊💖希望

林檎様

山口県の栄ふくさんの感想を有り難うございます。

父親の背中を見ることのできる職業は限られていますが、春馬さんの冒頭の手書きの言葉には私も思う所がありました。特に職人さんの世界では、父親であり師匠でもありますものね。若き3代目の大地さんの成長にも期待したいですね。

裏日本製で、春馬さんが河豚のコースのふぐ鍋を何度もお代わりしたと書いてあり、春馬さんの幸せそうな顔を想像すると私まで嬉しくなりました。

栄ふくさんのホームページ拝見しました。なんと全国何処でも取り寄せが出来るのですね!

しかも東京に比べてお安い(笑)。かなり興味をそそられました。

そしてもう一つのサイトも拝見しました。河豚の捌き方の工程がかなり細かくてビックリ!

猛毒があり免許が必要な難しい技なのだと改めて納得致しました。

お陰でまた一つ勉強になりました。

コロナ落ち着いたら山口県にも旅行に行って、栄ふくさんで河豚コースを頂きたいです。

山口県の観光案内をご紹介します。ぜひ、ご覧ください。

三浦春馬&STAFF INFO  

+act 連載『日本製』第26回〔山口県〕

​撮影/三浦春馬

🍎林檎

希望様 皆様

山口県の観光案内サイトの掲載を有難うございます。

『日本製』の感想を書いていると、本当に色々なことを発見できて心底嬉しくなります。

山口県にも、大変美しいスポットが沢山あるのですね。

フグの聖地は勿論のこと

②菅田将暉さんが出演している カローラツーリングのCMで2020年のロケ地は角島大橋 でしたね。

角島大橋は本州と角島をつなぐ橋です。 角島大橋は山口県下関市豊北町と角島の海の間にまっすぐ伸び、橋の全長はなんと1780m あります。

(因みに、日本一長い橋は、東京湾アクアブリッジで4425mです。)

③また、元乃隅神社は、米国テレビCNNが日本で最も美しい場所31選に選んだ場所で、鳥居の中央に設置された、高さ約4.5mの「日本一入れるのが難しいお賽銭箱」があります。

④2015年大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台となった「松下村塾

⑤大正時代の童謡詩人・金子みすゞ記念館があり、(〝みんなちがって、みんないい〟―わたしと小鳥とすずとの最後の一文より―)

⑥国定公園で有名な秋吉台

などなど、見所が沢山ですね。

説明文を読んでいるだけで、観光旅行をした気分になれます。

今(2021年)コロナ禍で、どこの観光地も大変な打撃を受けている訳ですが、観光旅行会社の新しい取り組みとして、オンラインでガイドさんが観光案内をしたり、その地の名産品などの紹介をしたりしながら、オンラインで注文を受け付けるというような試みを考えているという記事を見かけました。

私たち『日本製』再発見・考察では、既に似たようなことを実践していると思いませんか?

勿論、ここは春馬さんのファンが集う場所ですから、春馬さんのファン向けのあくまでも春馬さんの『日本製』を深めた結果の産物ですが。

🍓strawberry

林檎様、希望様

山口県[絶品ふぐ店・栄ふくの絆]の感想や情報をありがとうございます。

春馬さんの手書きの言葉は、春馬さんの想いが強く表れていると私も感じました。

栄ふくさんのように三代が上手く継承されているのは、後継者不足の難しい時代の中、素晴らしいですね。

春馬さんの-column-には、春馬さんのお父様への想いが随所に感じられました。

栄ふくさんのホームページを拝見しました。ありがとうございます。お取り寄せも出来るのは嬉しいですね。山口に行く時は、栄ふくさんで河豚のコースを是非、食べてみたいです。

ふぐの捌き方のサイトも拝見しました。ふぐを捌くのは、こんなに工程があり本当に難しいのですね。ふぐを捌く資格をとるのも難しいのですね。一匹を捌くのに4~5本の包丁を使い、刺身は専用のふぐ引き包丁を使うのですね。春馬さんの『日本製』で、また新しく知識が増えて嬉しいです。

観光サイトの情報をありがとうございます。以前、山口の元乃隅神社の鳥居の景色が話題になり、行ってみたいと思っていました。本当に美しいですね。萩城下町の散策もしてみたいです。器が好きなので、萩焼をお土産に買いたいです。

+act『日本製』第56回祝!書籍発売!舞台裏座談会[後編]

ここからは、プラスアクト『日本製』第56回祝!書籍発売!舞台裏座談会[後編]の一部を紹介させて頂きます。美味しい物の話題をしている流れの続きです。

鷲頭:各地方の郷土料理、家庭料理のよさを感じられる旅でもありましたよね。

三浦:そうですね。高知の明神家でも、ご家族のみなさんと食卓を囲ませて頂きましたし、色んなご家庭でもてなしてもらって幸せでした。

編集長:山口のふぐも凄かった。ふぐといえば高級料理なんですけど、“栄ふく„さんは、親戚の家で食事を頂いているようなアットホームな雰囲気のお店だったので、家庭料理を頂いているような感覚というか。

三浦:でも、おばあ様、お父さん、息子さんとお嫁さんと親子三代に見つめられながら食事をするのは、ちょっぴり緊張しました(笑)。食べる度に、おばあ様が「おいしいですか?」と聞いて下さるので、「ほんとにおいしいです。こりこりしてますね。(唐揚げが)こんなにサクサクなんですね~。」と、だんだんボキャブラリーがなくなってきて最後は「おいしいです。」しか、言えなくなっちゃった(笑)。とにかく食べきれない程の量で、ふぐであんなにお腹がいっぱいになったことは後にも先にもないんじゃないかな。

と、あります。

春馬さんは、『日本製』の取材を通じて、郷土料理や家庭料理のよさを感じられ、癒しの時間を過ごせて良かったですね。今後も日本製の舞台裏座談会のお話を紹介させて頂きますね。

🍎林檎

strawberry様

取材チームとの座談会は、本当に楽しそうですね。いつも有難うございます。

それにしても『日本製』は、伝統工芸や産業の取材もさることながら、食べ物の話も毎回の様に出て来ているような。裏日本製とかにも、取材ついでにその土地ならではのものを皆さんで堪能する様子が見られますね。目も耳もお腹も満たす取材の旅は、本当に充実していて楽しそう。以前も皆さんとお話しましたが、春馬さんの『日本製』の旅は、過密スケジュールの中での息抜きだったように思いますね。まあ、これもしっかりとプロとしてのお仕事ではありますが。

次回訪問先は、群馬県

高崎だるまの老舗・大門屋へ です。

お楽しみに。

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